参加券の説明書によれば一時間前に入場抽選開始となっているので、16時半を目処に準備するつもりが、昼にちょっとうとうとしてしまい気付くとなんと15時。かなりヤバイ感じで大慌てて出かける準備をし、予定より随分遅れて自宅を飛び出しました。
で、結果的には間に合ったのですが、なんだか怪しい感じ。というのも、SOFT2の前に妙に長い列が出来ている... SOS団の公録の時と同じ7F会場なので、200人程度の規模だと思っていたのですが、その倍くらいの行列が形成されていました。
形成された行列の比較的前の方だったので、抽選開始から程なく順番が回ってきたのですが、自分の引いた入場券の番号を見てあごが外れるかと思いました。
400番台...orz
つくづく自分の引きの弱さを痛感してしまいます。ってかあの会場に500近くも入るのか?
状況を確認すると、番号は450位まで用意されていた模様。とはいえ、400番台はかなり飛び飛びでしか人がいないようで、今回の入場者数は大凡400といったところでしょうか。
入場は比較的スムーズに行われ、いよいよ会場入り。よくまぁこのスペースに400も入ったものだと関心するくらい人が詰まってました。
会場に4本くらい鉄の柱が立っているのですが、意外と邪魔。なんとかそれを回避して自分の場所を確保して綾さんの登場を待ちました。
何の前触れも無く、いつものLantis S氏の登場。いつもの諸注意の後いよいよ綾さんの登場です!
今日も素敵な笑顔の綾さんですが、肩から上しか見えない...orz。なんとかファッションチェックをお伝えしたいところですが、赤のタンクトップしか確認できませんでした。
では早速トークパートから。
- 3rdシングルに至るまで
- 1stは2006/3発売だったが、準備はほぼ1年前からスタート
- 去年の今頃はc/wの「一番星」をレコーディング中
- 同じ時期GA2のアフレコをやっていた
- カルーア方がなかなか録れなくて、テキーラから録った。
- GA2は10月からO.A.。
- 「いつだってMYサンタ」の衣装の採寸をしていた。
- 最初に着たマイの衣装はオレンジ。
- 3rdシングルについて
- 初のオリジナルシングルで不安だった。
- 曲を聴いただけで「平野綾」が分かってもらえるようにしたかった。
- 「平野綾」のテーマソングになるような曲。
- 歌詞も8、9回書き直した。
- 「ヨロコビの歌」はAメロからぐっと来て、歌詞を読んだだけで泣きそうになった。
- 自分の中で新しいステップに行けたような気がした。
- レコーディングでは感極まってほろっときた。
- スタッフからも「歌ってくれてありがとう」と感謝された。
- ファーストミーティングについて
- 初日の名古屋に集まったのは20人。
- ファミリー感漂う雰囲気。
- 声優「平野綾」
- 14歳で「天使のしっぽ」でデビュー。
- 声優をやりたいとマネージャーに懇願。
- その当時と同じ身長。小学校の時は後ろから3番目。
- その後「キディグレイド」に参加。受験シーズンと重なって大変だった。
- 「姫騎士物語」(GBAゲーム)の初回特典ドラマCDに参加。
- ライブについて
- 1人のライブステージは今回が初めて。
- 緊張してるというと本当に緊張するので、緊張していないと思い込んでいる。
- 「平野綾」のイメージカラーは赤。
で、いよいよライブパート。
1曲目始まる前に...
- こう見えて、めちゃめちゃ緊張している。
- リハでは何度か歌詞が飛んでいる。
- 一緒に歌ってもらうと嬉しい!
と自ら盛り上げた後、1曲目「Breakthrough」!!
そして、立て続けに2曲目「風読みリボン」。
「Breakthroug」は、ファーストミッションのラスト以来、「風読みリボン」はセカンドコンタクトのラスト以来ですね。
ここでMC。
- リハの時は完璧だった。
- 観客の応援がすごいのでテンションが上がって、音外してごめんなさい。
と、下手からスタンドマイクが。こ、これはっ!!
こうなると次の曲はこれしかないですねっ! (周りでは何故か「でしょでしょ?」の声が...)
そうです。3曲目、「God knows...」
まさに、「ライブアライブ」の再現ですね。綾さんも汗をかいて会場の盛り上がりも天井知らず。どんどんテンションが上がってゆきます。
「God knows...」を終えて、
- すごく楽しかった。
- HEY3で歌ったときもすごく緊張した。
- 収録が朝だったのですごく大変だった。
- O.A.ではカットされたところもあったけど、自分の歌を伝えられたらいいな、と思って頑張った。
楽しい時間が過ぎるのは早いもので、残り2曲。となると、勿論3rdシングルから4曲目「ヨロコビの歌」、ラストは「明日のプリズム」です。
「思いを込めて歌ったので、皆さんも今までの経験を思い出浮かべながら、私も皆さんに届けるつもりで歌いますので、皆さんも届けれくれたら嬉しいです。ちゃんと受け止めますっ。では聴いてください。『ヨロコビの歌』」
いやぁ、正直明日プリよりこちらの方が好みです。年甲斐もなく、思わず目頭が熱く...。綾さんも言ってましたが、本当に胸がぎゅっときますね。
そして、とうとう、本当に最後の曲となりました。
ラストに行く前に、
- ライブはずっとやりたかった。
- 皆でひとつになっていると感じられるのはライブだけ。
- 自分の歌で普段思っている気持ちを一杯込めて贈れたらいいな。
- 今日の衣装はPVのギター担当(=綾さん)のもの。
とのこと。
さあ、それでは名残惜しいですが最後の曲、「明日のプリズム」。
「God knows...」に負けず劣らず、会場のテンションは最高潮を迎えました。綾さんも歌っている間中本当に楽しそうな笑顔でした。
とにかくサビでは会場全体、といっても前列は着席してましたが(笑)、縦ノリで、まさに綾さんと会場がひとつになった瞬間です。その瞬間に居合わせることが出来て本当に嬉しい限りです。
ラストを歌い終えて、
- 初ライブは? → 楽しかったっ!
- ライブの前と比べて今の気持ちは? → すっきりしたっ!!。
- ライブを重ねていって大きなライブが出来たらいいな。
- 皆でゆっくり階段を上がってゆきたい。
- 何年もかけて皆で作り上げてゆきたいので、お付き合いよろしくお願いします!!
自分の出来る限り、お付き合いすることをここに宣言します!!
それでは、次回のミッションで。