テレカですか...
とらのあなの本店開店記念で立て続けに綾さん絡みの企画が催されます。
投稿時より開催日を変更しました。正しくは8月13日です。お間違いのないように。
今度はテレカサービスで、8月1213日のみの企画なので、テレカコレクターは開店時にとらのあなへGO!因みに入手条件は、このリンク先か、下記参照。
■開催店舗:とらのあな 秋葉原本店1F
■開催期間:2006年8月1213日のみ限定
■条件:期間中にCD・DVD商品を¥3,000(予定)以上お買い上げの方に平野綾の写真素材を使用したテレカをプレゼント。
■備考:枚数が無くなり次第、終了。
■お問い合せ:とらのあな
携帯普及率90%、公衆電話を見つけるのも一苦労な時代にテレカという媒体もいかがなものかと思われるわけですが、それなりの筋ではまだまだ需要があるのでしょうか。かといって、Quoカードも今一使いどころが無い感が否めない。制作の手間が掛からなくてそこそこ需要もあるということなのだろうと推測してしまうだけに、安易な印象が強く感じられる企画だと思う。
実際、普通の人ならば印刷のクォリティも及第点なのだろうし、印画紙ほど取り扱いを気にしなくて良いし、これらの点からするとコレクションアイテムとしてはそれなりに良い立ち位置のメディアであると考えられる。
しかし、そのメディアがテレカであったとして、「テレカ」である必要性、優位性はあるのだろうか。「テレカ」と同じ素材で同じ印刷が施されたメディアであれば十分のはず。加えて先に述べた携帯時代に公衆電話、あるいはNTTの電話料金の支払いとして使用するコレクタがいるのかどうかを考慮すると、ますます「テレカ」である必要性が希薄となる。
配布側からすると、今回の配布条件に一定額以上の購入というものがあるため、購入額に対する割引サービスとして見ることができる。しかしながらこの視点も「テレカ」である必要性はなく、既出のQuoカードでも図書カードでも良いはずである。
結局企画する側、企画に乗る側どちらも企画に対しての深い洞察があるとは思えないのが、受け手として非常に残念に思うところである。人気があるキャラ・タレントでテレカでもサービスすれば人が集まるよ、的な安易な発想であることを誠に寂しく感じている次第である。
で、私はというと...
その日東京に居ないので、入手不可能...
決して、入手しに行けなくて悔しいなんて事はこれっぽっちも思っていません...
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