月曜日, 12月 18, 2006

天気:晴れ

今回天気は期待していなかったのですが、珍しく朝から晴れていたので、ウィスラーの山頂を全て征服。まさに、「絶景かな」と言ったところ。
標高は2000m強なので、目の前の山並みと眼下の雲が織り成す風景の交響曲は、まさに最終楽章のクライマックスという感じでした。

写真は、ウィスラー側からブラッコムを臨むものです。小さくてわかりにくいかもしれませんが、ゲレンデには人がいません。因みに現地は日曜日なのですが、込み具合を日本と比べたら雲泥の差ですね。山を独り占めという、なんとも贅沢な瞬間でした。勿論振り返っても人は見当たりませんでしたよ。
写真を見ていただければ分かるかもしれませんが、所謂「コース」なんてものはどこにも見当たりません。見える雪面全てが「コース」です。緯度も高いので森林限界を超えたエリアが広いので、山頂付近は「スキーコース」ではなく「スキー面」となってます。
当然、自分の滑りたいところ(バウンダリーを超えなければ)を思う存分満喫できるというわけです。この醍醐味を一度味わうと、国内で評判のスキー場で滑っていても、物足りなさを感じてしまいます。
興味を持たれた方は、迷わず一度ウィスラーに行ってみてください。
You'll be in 7th heaven for sure.